どういう 連体詞

01/11/2014 20:48

どういふ」]
連体詞
どのような。どんな。どうした。
あの人はどういう人ですか どういう風にやればいいのでしょう それは一体どういうわけですか そんな言い方をするとは、どういうつもりだ

→どういう風の吹き回しか

用例

どういう手ぬかり鷹匠離れたか、どうして見え獲物追うように井戸飛び込んか知らぬが、それ穿鑿しようなど思うもの一人もない。
森鷗外阿部一族」1913)
それ目に見えておるどういう目に逢うてもこう言いさして三男市太夫は権兵衛の見た。「どういう目に逢うても兄弟離れ離れ相手ならずに固まって行こう
森鷗外阿部一族」1913)
数馬傍輩から、外記自分推してこのたび当らせたのだ聞くや否や即時に討死しよう決心したそれどうしても動かすこと出来ぬほど堅固な決心であった。外記ご恩報じさせると言ったということであるこのはからず聞いたのであるが実は聞くまでもない、外記薦めるにはそう言って薦めるにきまっているこう思う、数馬立ってもすわってもいられぬような気がする自分先代引立てこうむったには違いないしかし元服してからのち自分いわば大勢近習うち一人別に出色扱い受けていないには誰も浴しているご恩報じ自分に限ってしなくてはならぬというのはどういう意味言うまでもない自分殉死するはずであったのに殉死しなかったから命がけ場所やるというのである何時でも喜んで棄てるさきにしおくれた殉死代りに死のうとは思わない惜しまぬ自分なんで先代中陰果て惜しんだであろういわれないことである畢竟どれだけ入懇になった殉死するというはっきりしたない同じように勤めていた近習若侍うちに殉死沙汰ないので自分ながらえていた殉死してよいことなら自分よりもさきにするそれほどことにも見えているように思っていたそれにとうにするはず殉死せずにいた人間として極印打たれたのはかえすがえすも口惜しい自分すすぐこと出来ぬ汚れ受けたそれほど加えることあの外記でなくては出来まい。外記としてはさもあるべきことであるしかし殿様なぜそれお聴きいれになった。外記傷つけられたのは忍ぶこと出来よう殿様棄てられたのは忍ぶこと出来ない島原乗り入ろうとしたとき先代お呼び止めなされたそれ馬廻りものわざと先手加わるお止めなされたのであるこのたび当主怪我するなおっしゃるのはそれとは違う惜しいいたわれおっしゃるのであるそれなんのありがたかろう古い新たに鞭うたれるようなものであるただ一刻早く死にたい死んですすがれる汚れではない死にたい犬死でもよいから死にたい
森鷗外阿部一族」1913)
寒さ緩み陽気感じられるようになってきました季節サクラをはじめウメモモなど多く木々咲かせます
ところでこれらなぜ一斉に咲くのでしょうなんて暖かくなれば咲くものだと思うかもしれません確かに気温上昇重要ですただ皆さん咲かせるいつその準備しているご存じです実は開花するにはすでにとなる花芽《はなめ》)作られ咲かせる準備できているのですそう考えるまで待って一斉に咲くというのは不思議ではありませんか一体どういう仕組みなのでしょう
サクラウメなど成長抑える休眠物質作りますそれ花芽たまる落ち花芽休眠という期間入りますこの期間花芽成長しません休眠から目覚めるには一定低温期間経験すること必要です。「一定低温期間とはどれくらいというそれによって違うことわかっています例えばサクラソメイヨシノでは5前後気温900時間必要だされていますそして休眠から目覚める成長抑えていた休眠物質減り始めますそれなくなる成長再開なって一日平均気温1213なる開花するのです
一斉に咲く仕組みわかりいただけました私たち寒さ去るのを待つばかりです咲くためにはその寒さ必要なものなのです
(記事、2012冒頭