でんがくがえし(田楽返し)

17/09/2010 01:08

でんがくがへし」]
1.
歌舞伎などで、大道具の仕掛け物の一。背景の襖などの書き割りの一部を切り抜き、中央に通した心棒を軸にして上下または左右に回転させ、田楽豆腐を裏返すようにくるりと回すもの。幽霊などの出入りに用いることが多い。
2.
田楽豆腐の両面を焙るときの動作のように、左右にはねかえすこと。
田楽

用例

2.
右と左へ一時《いっとき》に、田楽返しにばたばたばたと打ち据ゑられ
浄瑠璃竹田出雲他「仮名手本忠臣蔵」1748)