りょううんしゅう(凌雲集) 作品名

19/06/2014 14:53

りよううんしふ」]
[「凌雲」は雲を凌いで高く聳える詩文を意味する。]
平安初期の日本最初の勅撰漢詩集。1巻。「凌雲新集」が正式な書名。弘仁5(814)年成立。嵯峨天皇の下命により、小野岑守が菅原清公《すがわらのきよとも/きよただ》・勇山文継と相談して嵯峨天皇に撰上した。延暦元(782)年から弘仁5(814)年までの嵯峨天皇・小野岑守ら作者24人の詩91首を収める。

用例

王事王事古来長途馬上歳云闌
小野岑守(「凌雲集」814))
過半青春何所催、和風数重百花開
嵯峨天皇凌雲集」814)