りんかい(臨界)

14/08/2015 06:31

アクセント:りんかいヲ
1.
さかい。境界。
2.
物質が臨界温度・臨界圧力に達すること。臨界状態になること。
3.
核分裂連鎖反応で、中性子の生成と消失とが均衡状態になること。原子炉では、核分裂連鎖反応が持続的に進行し始める境目。
臨界に達する

→超臨界水・臨界点

用例

3.
国内の原発として1年11か月ぶりに再稼働した鹿児島県にある川内原子力発電所1号機は、14日午前9時に発電と送電を開始しました。九州電力は運転状態や設備に問題がないか慎重に確認しながら徐々に原子炉の出力を高め、10日ほど後に原子炉をフル稼働にしたあと、来月上旬に営業運転に入る計画です。
川内原発の1号機は、今月11日の午前、原子炉の核分裂反応を抑える制御棒が引き抜かれて再稼働し、深夜には核分裂反応が連続する「臨界」と呼ばれる状態になりました。
そして、14日午前9時ちょうどに、中央制御室の運転員がスイッチを操作して発電機と送電設備をつなぎ、発電と送電を始めました。これまでのところ、トラブルは起きていないということです。
原発から電力が供給されるのは国内では、おととし9月に福井県の大飯原発が停止して以来、1年11か月ぶりとなります。
また、原発事故の2か月後に停止した川内原発1号機は、4年3か月ぶりに発電所全体が動き出したことになります。この間、機器の交換なども行われていることから、九州電力は運転状態や設備に問題がないか慎重に確認しながら、徐々に原子炉の出力を高めることにしています。
そして、発電から10日ほど後に原子炉の出力100%のフル稼働にしたあと、設備全体の機能を確認する総合的な検査を受け、問題がなければ来月上旬に営業運転に入る計画です。
(NHKNEWSWEB(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150814/k10010189381000.html)・・・20150814閲覧)