ほど(程) 副助詞

08/03/2015 19:53

副助
名詞ほど(程)」から転じたもので、中世以降になって助詞として用いられるようになった。体言および体言的なもの、活用語連体形などに付く。]
1.

[多く数量を表す語や
指示代名詞、「いか(如何)」「どれ」などの語などに付いて。]
おおよその分量・程度を表す。くらい
ばかり
2時間ほど昼寝する。Ще поспя около два часа. 一週間ほど旅行に行っていた。Бях на екскурзия за две седмици. この車を買うにはあと30万円ほど足りない。Не ми стигат около 30 000 йени,за да си купя тази кола.
2.
或る特徴的なことがらを挙げて、その動作・状態の程度を表す。その程度が甚だしいことを表すことが多い。
くらい
あの学生はたった一年の留学で教師も驚くほど人間としても成長した 彼女は、見ていてかわいそうになるほどがっかりしている様子だった そんな問題は何ほどのこともない その光景を見て、私は泣きたいほど傷つき、また腹が立った その景色は息を呑むほどの美しさだった これほど言っても分かってもらえないのか。Нима не ме разбира(ш), въпреки всичко,което ти казах.
3.
[打消しの意を表す語と呼応して。]
程度を比較する基準を表す。
くらい
今日は昨日ほど寒くないね 彼女ほどやさしい人はちょっといないだろう これほどうれしいことはありません
4.

[多く「...ほどに」「
......ほど」の形で用いられて。]
一方の程度が高まるに比例して、他方も高まるという意を表す。
...につれてますます/一層。
この小説は、読めば読むほど新しい発見がある 日本語は、勉強するればするほどその奥深さに唖然とする言語の一つだ あの役者は、噛めば噛むほど味の出る、するめのような味わいを持つ役者だ 
実るほど頭の下がる稲穂かな
5.

限度を表す。だけ

あれほど(彼程)これほど(此れ程・是程)それほど(其れ程)ほどに