すすき(ススキ・薄・芒)

07/11/2016 06:36

アクセント:すすきガ
1.
イネ科の大形多年草。山野の荒地に群生する。葉は叢生《そうせい》し、長い線形で縁がざらつく。秋、約 1.5mの十数本の花茎を出し、「
おばな(尾花)」と言われる黄褐色から紫褐色の大きい花穂をつける。花穂には多数の細長い枝があって、白色または帯紫色の長毛のある小穂がつく。古くは葉で屋根を葺いた。十五夜の月見に飾る。秋の七草の一つ。かや(カヤ・茅・萱)
季語としては、「すすきはら(芒原)」「すすきの(芒野)」など傍題が多い。[
(参考:「
俳句 季語 連句 みんなで俳句」など。)вид многогодишно тревисто растение, характерно за Китай, Японя и Корея (лат.: Miscanthus sinensis; Eulalia japonica
2.
紋所の名。1.の穂と葉を図案化したもの。

あおすすき(青薄・青芒)おばなちる(尾花散る)かや(カヤ・茅・萱)すすきちる(芒散る)・薄の穂にも怯じるはなすすき(花薄)

用例

1.
うちしめり末葉おもりつつ西吹くになびく村雨
藤原定家(1162-1241))
山は暮て野はたそがれのすすきかな
与謝蕪村(1716-1783))
折りとりてはらりとおもきすゝきかな
飯田蛇笏(1885-1962))